2019年10月6日に行われたビジネスキャリア検定3級マーケティングに合格しました。以下は私の勉強法です。
営業・マーケティング分野では3級営業に続く合格になります。
勉強に使ったもの
勉強は公式テキストとJAVADA中央職業能力開発協会にある過去問です。JAVADA中央職業能力開発協会の学習支援のページには過去四回分の過去問題が公開されているので、それをダウンロードしました。
困ったことに過去問には解説がありません。過去問の回答とテキストをにらめっこして意味を理解するか、過去問をひたすら解いて理解するしかありません。
試験は四択40問です。試験時間は110分ですが、一回約一時間でできると思います。
勉強開始と回数
勉強を始めたのは9月28日(土曜日)からです。試験日は10月6日(日曜日)です。期間は八日です。八日間すべて勉強したわけではありません。実際に過去問をした回数は以下の通りです。
- 9月28日(土曜日)H29年前期 一回目60点
- 9月29日(日曜日)H29年後期 一回目42.5点 H29年前期 二回目100点
- 9月30日(月曜日)H29年後期 二回目92.5点 H30年前期 一回目62.5点
- 10月4日(金曜日)H30年後期 一回目75点 30年前期 二回目80点
- 10月5日(土曜日)H30年後期 二回目97.5点 H29年前期 三回目97.5点 H29年後期 三回目90点 H30年前期 三回目97.5点 H30年後期 三回目97.5点
10月4日金曜日は仕事を休みました。週末は休みです。月曜日に勉強して思いましたが、仕事帰りの勉強は頭が痛くなります。いまいち、頭に定着した感じがしなかったので、他の仕事の日は勉強を止めました。
【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級営業に合格しましたと【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発に合格しましたのとおり、ビジネスキャリア検定3級は営業と、人事・人材開発に合格しています。今回のマーケティングはその二つよりも勉強日数は少ないです。それぞれの期間と実勉強日数は以下の通りです。
- 3級営業 十四日間中五日
- 3級人事・人材開発 十一日間四日
- 3級マーケティング 八日間五日
3級がそれほど難しくないからできる勉強法です。もしくは、この難易度のこの勉強法に身体が馴染んだから出来たのかもしれません。
テキストの使い方
通勤電車で読むことが多かったです。読む時間は朝だけになりました。
なぜかというと、帰宅時は頭痛がひどく、読んでも何も頭に入らなかったからです。帰宅時に読むことは一日で止めてしまいました。逆に朝はするすると頭に入ってきました。そのため、朝は一時間ほど真剣に読んでいました。
家でもほとんど読んでいません。理由は帰宅時と同じです。当時、慣れない仕事をしていたので平日はマーケティングの勉強に頭をさく余裕がなかったです。
勉強方法
短期間で集中的に詰め込みました。マーケティングは聞きなれない、もしくは聞いたことあっても本当の意味がよく分からない横文字が多いのです。
英語から意味を読み解くか、ネットで意味を調べて覚えてしまえばなんとかなります。
試験日
会場が遠かったので、時間に余裕をもって会場へ向かいました。教室に入ってからは特に何もしていません。のんびりと試験開始を待っていました。
手ごたえは「たぶん大丈夫」でした。二択まで絞れたが間違えているところが多かったです。
さいごに
以上が私の勉強方法です。胸を張って誇れるものではありませんが、合格は合格です。点数は70点でした。合格基準は60点以上なので、「まあこんなものかな」という感想です。
カテゴリ別は以下の通りです。
- マーケティング戦略基礎 10問中7問正解
- 市場調査・購買者行動基礎 6問中4問正解
- マーケティング政策基礎 17問中14問正解
- 流通業・サービス業のマーケティング基礎 7問中3問正解
マーケティング政策基礎以外は合格者の平均正解率を下回っています。それでも合格できたのは、最も出題数の多いカテゴリであるマーケティング政策基礎で正解数を積み上げることができたからです。
私は営業をしていますが、マーケティング部に所属しているわけではありません。とはいえ、どこかで聞いたような言葉がちらほら出る程度にはマーケティングに触れていました。
その程度の関わり方でも頭はなんとなく覚えているらしく、過去問だけでほぼなんとかなりました。
そういうわけで、最低限の努力で試験に合格するゲームをしているだとか、最低限の努力以外はしたくないというのであれば、参考になる勉強法だと思います。
その後、後期に2級マーケティングを受験して合格しました。この記事と同じように【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定2級マーケティングに合格しましたに書きました。2級マーケティングに興味のある人はあわせてどうぞ。
参考(試験解説インデックス)
令和元年から解説を始めることにしました。以下はそれぞれのインデックスです。
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