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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年前期 2問目

問題

問題2 フレデリック・ハーズバーグが提唱する「動機づけ要因」として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.「目標管理」において目標を達成すること。
イ.「人事考課」において高い評価を受けること。
ウ.「就業条件」において月額給与がアップすること。
エ.「役職制度」において責任ある役職につくこと。

令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発

解説

正解:ウ

標準テキスト第二版24ページにフレデリック・ハーズバーグが提唱する「動機づけ要因」に関する記載があります。以下引用します。

動機づけの要因は、1達成(仕事を成し遂げること)、2承認(認められること)、3仕事そのもの(仕事自体に満足できること)、4責任(責任をもたされること)、5成長(能力が向上すること)等、仕事そのものにかかわる内発的な要因(つまり、高次な欲求)であり、充足されないからといって不満を生むわけではないが、充足されると大きな満足を得る欲求である。

アは達成、イは承認、エは責任です。

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