問題
問題3 社員区分制度を設計する場合、「社員に期待することが社員によってどのように異なるのか」ということが区分の基準となるが、基準とその例に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
ア.「全国社員と勤務地限定社員」は、「内部型・外部型人材の相違による区分例」である。
令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発
イ.「技能職と技術職」は、「期待する仕事内容の相違による区分例」である。
ウ.「総合職と一般職」は、「キャリア段階の相違による区分例」である。
エ.「能力養成期と能力拡充期」は、「期待するキャリア形成の相違による区分例」である。
解説
正解:イ
標準テキスト第二版33ページに社員区分の基準と区分の例示に関する記載があります。
内部型・外部型人材の相違による区分例として、正社員と非正社員の区分があります。
キャリア段階の相違による区分例として、能力養成期、能力拡充期、能力発揮期の区分があります。
期待するキャリア形成の相違による区分例として、総合職と一般職の区分があります。
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