問題
問題28 雇用保険の雇用継続給付に関する記述として正しいものは、次のうちどれか。
ア.育児休業給付金の支給要件として、被保険者は育児休業開始前2年間に賃金支払基礎日数が一定日数以上ある月が6カ月以上あることが必要である。
令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発
イ.育児休業給付金の支給申請書の提出は、初回の支給申請の場合には、休業開始日の属する月末までに行わなければならない。
ウ.介護休業給付金の支給対象となる家族には、同居していない父母も含まれる。
エ.介護休業給付金の支給額は、休業開始時賃金日額に支給日数を乗じた額である。
解説
正解:ウ
標準テキスト第二版237ページに控除に関する記載があります。以下引用します。
介護休業給付は家族を介護するために休業した場合に最大3ヵ月間、休業開始時の賃金の40%が支給される制度である。
コメント