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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年前期 34問目

問題

問題34 OJT計画の作成に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.OJTは、現業務の実務能力向上が主たる目的となるので、長期計画よりは短期計画に焦点を当てた計画を作成する方が適切である。
イ.OJTは、計画的に実施することが重要である。何を、どれだけ、いつまでに、という視点を盛り込んだ上で、指導結果を具体的に確認できる計画を作成することが必要である。
ウ.OJTを通じた能力開発が、業務目標の達成につながるように計画することが必要である。
エ.OJTは、業務遂行能力面や対人関係能力面等、幅広い視点から指導する必要があるので、特定の能力に偏らず、バランスよく育成計画を作成するとよい。

令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発

解説

正解:ア

標準テキスト第二版292-293ページにOJTに関する記載があります。

OJTは「企業内で行われる企業内教育・教育訓練手法の1つ。職場の上司・先輩が部下・後輩に対し具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって全体的な業務処理能力や力量を育成するすべての活動である」と説明される。

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