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【試験資格勉強】PL-900(Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals)に合格した話

令和5年8月10日にPL-900(Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals)に合格しました。ここでは勉強方法と試験を受けた感想を書いています。

Microsoft CertifiedのFundamentalsは色々とありますが、今回が初挑戦です。

試験は自宅でも受けることができますが、自宅の環境を整えるのが煩わしいのでテストセンターで試験を受けてきました。

勉強に使ったもの

勉強に使ったものはMicrosoft Certified: Power Platform Fundamentalsのページにある試験の準備と試験に向けた練習です。

試験の準備

試験の準備にはラーニングパスのリンクがあり、そのリンクをたどってトレーニングしていました。何回もトレーニングをするというわけでなく、一回さらっと通読しただけです。

トレーニングは細かくページが分かれています。そのため、仕事のちょっとした隙間時間に少しずつ読んでいました。

試験に向けた練習

試験に向けた練習はプラクティス評価です。練習評価を受けるをクリックするとテストが始まります。これを安定して90%とれるまで繰り返しました。以下は回数と点数です。

  • 01回目 7/30 46%
  • 02回目 7/30 62%
  • 03回目 7/31 56%
  • 04回目 7/31 74%
  • 05回目 7/31 78%
  • 06回目 7/31 84%
  • 07回目 8/02 70%
  • 08回目 8/02 80%
  • 09回目 8/02 84%
  • 10回目 8/08 70%
  • 11回目 8/08 78%
  • 12回目 8/08 82%
  • 13回目 8/08 84%
  • 14回目 8/09 96% 初めて全てのセクションに合格
  • 15回目 8/09 92%
  • 16回目 8/09 96%
  • 17回目 8/10 94% 試験日の午前(試験は午後でした)

試験 PL-900 の学習ガイドのスキル概要に書かれているとおり、7つのカテゴリがあります。それぞれで出題割合は異なりますが、全てを一から覚える必要があったり、触ったこともないソフトの問題だったりで結構時間がかかりました。

翌日になったり少し日を空けてからプラクティス評価をすると正解率が下がることもあり、結構苦戦しました。実際、試験を受けても良いと判断したのは日を空けても正解率が下がらなかった14回目を終えたときです。

試験の時に思ったこと

プラクティス評価は全てを網羅していません。そのため、分からない問題が多かったです。

プラクティス評価は選択肢を一つ選ぶだけですが、穴埋めや複数選択肢を選ぶこともありました。どのようなものかは試験サンドボックスでデモを体験すれば分かります。しかし、問題文を体験することはできないので、初めて見たときはちょっと焦りました。

時間はあまる

とにかく時間はあまります。途中退出可能なので、ざっと見直した後に途中退出しました。

試験結果

総合評価点は744点/1000点です。合格点は700点です。危なっかしいですが、合格は合格です。一部、70%を下回ったセクションもありますが、他の出題割合の高いところでなんとかカバー出来ました。

スコアレポート

試験と勉強を振り返って

トレーニングやプラクティス評価を試せば分かりますが、日本語が独特です。その独特さ故に、トレーニングは一読しただけでプラクティス評価を何度も繰り返したのですが、結果的にそれが合格に繋がりました。

トレーニングで難しい日本語に悩むよりも勘所を掴んでプラクティス評価を繰り返した方が馴染みやすいと思います。

正直なところ、「これだとぎりぎり合格点に届かないかな?」と試験終了時には思いました。

その後

八日後の令和5年8月18日にAZ-900(Microsoft Certified: Azure Fundamentals)に合格しました。【試験資格勉強】AZ-900(Microsoft Certified: Azure Fundamentals)に合格した話に勉強方法と試験を受けた感想を書いています。

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