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【試験資格勉強】AZ-900(Microsoft Certified: Azure Fundamentals)に合格した話

令和5年8月18日にAZ-900(Microsoft Certified: Azure Fundamentals)に合格しました。ここでは勉強方法と試験を受けた感想を書いています。

Microsoft CertifiedのFundamentalsは色々とありますが、今回は8月10日に挑戦したPL-900(Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals)に続いての合格となります。

PL-900に合格した話は、【試験資格勉強】PL-900(Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals)に合格した話に書いています。

勉強に使ったもの

勉強に使ったものはMicrosoft Certified: Azure Fundamentalsのページにある試験の準備と試験に向けた練習です。

試験の準備

試験の準備にはラーニングパスのリンクがあり、そのリンクをたどってトレーニングしていました。何回もトレーニングをするというわけでなく、一回さらっと通読しただけです。

トレーニングは細かくページが分かれています。そのため、仕事のちょっとした隙間時間に少しずつ読んでいました。

試験に向けた練習

試験に向けた練習はプラクティス評価です。練習評価を受けるをクリックするとテストが始まります。これを安定して90%とれるまで繰り返しました。以下は回数と点数です。

  • 01回目 8/15 54%
  • 02回目 8/15 72%
  • 03回目 8/15 74%
  • 04回目 8/15 94% 初めて全てのセクションに合格
  • 05回目 8/16 74%
  • 06回目 8/16 90%
  • 07回目 8/16 92%
  • 08回目 8/17 92%
  • 09回目 8/17 96%
  • 10回目 8/18 96% 試験日の午前(試験は午後でした)

試験 AZ-900 の学習ガイドのスキル概要に書かれているとおり、3つのカテゴリがあります。ITパスポートに合格していることと基本情報技術者の勉強をしていたこともあり、「クラウドの概念について説明する(25%-30%)」はある程度の知識があります。そのため、PL-900に比べるとプラクティス評価の回数は少なめです。

ITパスポートに合格した話は、【試験資格勉強】ITパスポートに合格した話に書いています。

試験の時に思ったこと

プラクティス評価は全てを網羅していません。そのため、分からない問題が多かったです。

プラクティス評価は選択肢を一つ選ぶだけですが、穴埋めや複数選択肢を選ぶこともありました。どのようなものかは試験サンドボックスでデモを体験すれば分かります。このあたりはPL-900の時と同じなので、それほど焦ることはなかったです。

時間はあまる

とにかく時間はあまります。途中退出可能なので、ざっと見直した後に途中退出しました。

試験結果

総合評価点は731点/1000点でした。合格点は700点です。危なっかしいですが、合格は合格です。一番出題割合の多い「Azure のアーキテクチャとサービス説明(35 ~ 40%)」が、60%を少し下回りましたが、他が80%前後の理解度でしたのでなんとかカバー出来ました。

試験と勉強を振り返って

トレーニングやプラクティス評価を試せば分かりますが、日本語が独特です。その独特さ故に、トレーニングは一読しただけでプラクティス評価を何度も繰り返したのですが、結果的にそれが合格に繋がりました。

トレーニングで難しい日本語に悩むよりも勘所を掴んでプラクティス評価を繰り返した方が馴染みやすいと思います。

正直なところ、「これだとぎりぎり合格点に届かないかな?」と試験終了時には思いました。

このあたりはPL-900と全く同じです。とはいえ、PL-900と違い、勉強期間は実質四日程度(トレーニングに一日、プラクティス評価に三日)とかなり短いです。コスパとタイパはいいけれど危なっかしい方法を選んだなと思っています。

その後

MS-900(Microsoft 365 Certified: Fundamentals)に挑戦して合格しました。その内容は後ほどアップします。

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