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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和元年後期 10問目

問題

問題10 契約の締結に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

ア.債務不履行で損害を受けた場合の損害賠償額をあらかじめ定める特約条項は、基本契約書に記載することはできない。
イ.売主は、買主が支払いを怠った時、遅延損害金の支払いを約束する特約条項を基本契約書に記載することができる。
ウ.期限の利益とは、手形による支払い期日が契約で定められている場合、買主はその期日までは支払わなくてもよく、売主も請求できないことをいう。
エ.契約不履行等で訴訟になった場合、管轄裁判所を特定する特約条項を基本契約書に記載することができる。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 営業

解説

正解:ア

標準テキスト第三版75-77ページに商取引基本契約書の基本的契約条項例があります。その中に損害賠償額に関する記載があります。

「記載することはできない」が誤りです。

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