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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和2年後期 22問目

問題

問題22 応酬話法に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

ア.ブーメラン法とは、顧客の意見をまず受け入れて、その後、顧客の反対意見を逆に講習すべき理由に置き換えていく技法である。
イ.否定法とは、「なぜですか」などと反対に聞き返して、攻守所を変え、顧客自身の漠然とした抵抗感の原因を認識してもらう技法である。
ウ.引用例とは、顧客の反論などに対して、実例を示して説得する技法である。
エ.イエス・バット法とは、顧客の言うことをまず肯定して、その後、反論する技法である。

令和2年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 営業

解説

正解:イ

標準テキスト第三版161-162ページに応酬話法に関する記載があります。以下、引用します。

○否定法
 顧客の意見が明らかに違っている場合などに対して、真っ向から反対する技法である。

よって、選択肢イが正解です。

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