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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年後期 7問目

問題

問題7 人事評価の進め方に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

ア.人事評価の代表的なエラーとして、ハロー効果があげられるが、その意味は密接な関係がありそうな評価要素や事柄が意識して関連づけられてしまうエラーである。
イ.下位のキャリア段階から上位の段階になるほど、能力や取組姿勢のインプットの要素より、アウトプット(業績)の要素が重視される。
ウ.まず直属の上司が一次評価をし、その結果を受けてその上の上司が二次評価を行う評価者の多層化の仕組みは有効であるが、この仕組みには部門間調整までは含まない。
エ.各部門の管理者は、経営戦略や経営計画に基づいて部門の方針、計画、目標を設定し、個人の業務目標を決めるが、能力開発の目標は加えない。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発

解説

正解:イ

標準テキスト第3版71ページに評価対象区分の設定に関する記載があります。以下、引用します。

一般的に、下位のキャリア段階から上位の段階になるほど、能力や取り組み姿勢のインプットの要素よりアウトプット(業績)の要素が重視される。

よって、選択肢イが正解です。

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