問題
問題18 賃金構造基本統計調査における所定外給与に関する記述として正しいものは、次のうちどれか。
ア.就業規則に支給基準が規定されている毎月支払われる通勤手当は、所定外給与となる。
令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発
イ.就業規則に支給基準が規定されている毎月支払われる職務手当は、所定外給与となる。
ウ.就業規則に支給基準が規定されている家族手当は、所定外給与となる。
エ.就業規則に支給基準が規定されている6月ごとに6カ月分を支払う通勤手当は、所定外給与とならない。
解説
正解:エ
独立行政法人 労働政策研究・研究機構の統計情報Q&A:賃金構造基本統計調査の所定内給与額に記載があります。以下引用します。
6箇月ごとに6箇月分の額を支払う通勤手当のように、算定期間が3ヶ月を超えて支払われる手当は所定内給与とせずに、その額は「年間賞与その他特別給与額」に含められます。
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/qa/a03.html
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