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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級経営戦略 令和元年前期 19問目

問題

問題19 業績数値目標の立て方に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.同じ業界に属する優良企業及び高成長企業等の業績数値を自社の業績数値と比較して、自社に不足している経営資源及び経営能力等を明確化する。
イ.企業のビジョンや経営理念、経営目標、業種や企業特性をもとに数値目標項目を選ぶ。
ウ.業界の成長性及び競合他社の定量的な動向を考慮することは、定性的目標を実現するためにも不可欠な要素である。
エ.全社の業績向上のため、各部門は現在の業績数値を上回る目標値を設定しなければならない。

令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 経営戦略分野 3級 経営戦略

解説

正解:エ

標準テキスト第2版115-118ページに業績数値目標に関する記載があります。以下、引用します。

数値目標の設定のためにまず考慮すべき点は、経営目標の定性的な部分の達成を可能とする数値目標はどの程度か、という定性と定量のバランスをとることである。

よって、選択肢エが正解です。

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