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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級マーケティング 令和元年後期 15問目

問題

問題15 消費者の購買行動に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.消費者は、自分が選んだ製品を批判するような情報に購入後に接したとき、その情報を無視することがある。
イ.消費者は、自分が現に所属している集団や所属したいとあこがれている集団から様々な影響を受けている。こういった集団のことを準拠集団という。
ウ.家族を1つの購買単位と考えると、そこには様々な役割を想定することができるが、スーパーマーケットでの買い物の場合、主婦はゲートキーパーとしての役割を果たすことが最も多い。
エ.消費者の中にライバル企業への肯定的な態度が一度形成されてしまうと、それは一定期間持続することが一般的であるが、それを変容させることは不可能ではない。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 マーケティング

解説

正解:ウ

標準テキスト第2版144ページに消費者の役割に関する記載があります。以下、引用します。

①情報収集者(infomation gather)
②影響者(influencer)
③意思決定者(decision maker)
④購買代理人(purchasing agent)
⑤消費・使用者(consumer or user)

役割にゲートキーパーはありません。

よって、選択肢ウが正解です。

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